野村マイクロ・サイエンスは、中国の黔東南州凱創水資源環保科技工程有限公司の全持ち分を、錦屏県金源水務投資建設有限公司に約7億3400万円で譲渡することを決定した。黔東南州凱創は、浄水場・汚水処理場の運転管理を目的に設立されたが、当該事業を進めたいとの申し入れがあり、出資持ち分のすべてを譲渡することになった。M&Aアドバイザーとしては、野村マイクロ・サイエンスが戦略的な資産の再編を進めていることが伺える。