芙蓉総合リースが、ヤマトホールディングスの子会社であるヤマトリースの株式60%を取得し、子会社化することを決定した。双方の顧客基盤・ノウハウを組み合わせ、ヤマトリースの競争力強化や事業拡大を目指す。取得価額は約36億円で、取得予定日は2020年4月1日。

M&Aアドバイザーのコメント:芙蓉総合リースのヤマトリース子会社化は、両社の強みを組み合わせることで、リース事業の拡大や競争力強化を目指す戦略的なM&Aである。今後、両社のシナジー効果が期待される。