粧美堂がビューティードア・ホールディングスを子会社化することを決定した。ビューティードアは化粧品・医薬部外品の受託製造を手がける事業子会社を持ち、化粧品分野の事業拡大につなげる狙いがある。取得価額は非公表で、取得予定日は2020年10月1日。M&Aアドバイザーとしては、粧美堂が化粧品事業を加速するために、新たな製造設備と製造ノウハウを取り込むことで、戦略的なM&Aを実施したと評価できる。