神戸物産は、シンガポールで鉄板焼き店を経営するWIZ JOINT PTE. LTD.を子会社化することを決定した。WIZ JOINTは2018年8月に設立され、現在開業準備中である。神戸物産は海外レストラン事業の強化を狙っており、取得価額は約800万円である。M&Aアドバイザーとしては、神戸物産の海外レストラン事業の拡大に向けた戦略的なM&Aであると考えられる。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。