東京センチュリーが米国のリース・ファイナンス会社Allegiant Partnersの全株式を取得し、子会社化した。Allegiantは中小型トラックや樹木整備機器を中心に取り扱い、全米で約3000社の顧客を持つ。東京センチュリーは米子会社Tokyo Centuryを通じて傘下に収め、地域補完により米国での事業連携を進める。取得価額や取得日は非公表。
M&Aアドバイザーのコメント:東京センチュリーの米国進出により、同社のグローバル展開が加速することが期待される。また、地域補完により顧客層の拡大やサービスの充実が見込まれる。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。