東京センチュリーはフィリピンのオートリース会社Diamond IGBの全株式を取得し、子会社化することを業務提携した。目的はフィリピンにおける自動車関連ビジネスの拡充。業務提携したのは東京センチュリーとフィリピン大手銀行の合弁会社傘下のBPICTR。BPICTRはフィリピン全土でオペレーティングリースを展開している。M&Aアドバイザーとしては、東京センチュリーの海外進出戦略の一環として、フィリピン市場における強化が見込まれる。