東京センチュリーは、フィリピンのBPI Century Tokyo Lease & Finance Corporationの株式をフィリピン・アイランズ銀行から追加取得し、子会社化することを決めた。現在の持ち株比率49%を51%に高め、オートリース事業を中心とする協業を加速させる。取得価額や取得日は非公表。M&Aアドバイザーとしては、東京センチュリーの海外展開に注目し、今後の成長に期待したい。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。