日本電技が、空調設備機器の工事・保守管理を手がけるエアフィールドの全株式を取得し、子会社化することを決定した。取得価額は非公表で、取得予定日は2022年7月1日。これは協力会社体制構築の一環で、中部地区における保守管理事業の中核的企業として育成するためのものである。M&Aアドバイザーとしては、日本電技が中部地区における保守管理事業の強化を図るため、エアフィールドの買収を決定したことは戦略的な判断であると言える。