日本コンピュータ・ダイナミクスは、矢野産業の全株式を取得し、子会社化することを決定した。矢野産業は九州で最初に駐輪場事業を手がけた会社で、以前から協業関係にあった。日本コンピュータ・ダイナミクスはIT技術を生かした駐輪場事業を展開し、今回の取得で九州での事業拡大に弾みをつける。取得価額は非公表で、取得予定日は2019年4月2日となっている。

M&Aアドバイザーとしてのコメント:日本コンピュータ・ダイナミクスは、駐輪場事業においてIT技術を生かした展開を行っており、今回の矢野産業の取得により、九州での事業拡大に弾みをつけることができると考えられる。今後も、同社の成長に期待が寄せられる。