日本テレビホールディングスが、スキルアップ・ビデオテクノロジーズから映像配信事業を21億6400万円で取得することを決定した。取得予定日は2018年8月31日で、日本テレビ放送網が設立する新会社が同事業を譲り受ける。オプトホールディングは動画広告事業に経営資源を集中するため、映像配信事業を切り離すことにした。M&Aアドバイザーとしては、日本テレビホールディングスがインターネット動画配信市場の拡大に対応するため、戦略的な買収を行ったと評価できる。