大阪ガスは、パプアニューギニアで石油・天然ガス開発を手がける子会社の全株式を豪Arran Energy Investments Pty Ltdに譲渡することを決めた。Osaka Gas Niuginiは2013年設立で、大阪ガスが全額出資していた。譲渡価額は非公表で、譲渡予定は2021年1月。

M&Aアドバイザーとしてのコメント:大阪ガスのパプアニューギニアでの事業からの撤退は、同社の事業ポートフォリオの再編成の一環として行われたものと思われる。今後、同社はより収益性の高い事業に注力することが予想される。