大成は、シンガポールのファシリティマネジメント企業C+H Associatesの株式75%を取得し、子会社化することを決定した。C+Hは公的物件のファシリティマネジメントで実績を持っており、大成はこれを東南アジアでの事業拡大につなげる。取得価額は非公表で、取得予定日は2019年10月31日となっている。

M&Aアドバイザーとしてのコメント:大成の東南アジアでの事業拡大に向けた取り組みは、今後も継続していくことが予想される。C+H Associatesの取得により、大成はシンガポールでのビルメンテナンス市場に参入し、競争力を高めることができる。