壱番屋が北海道旭川市のジンギスカン料理店「成吉思汗大黒屋」の全株式を取得し、子会社化した。大黒屋は2006年に創業し、多店舗展開を目指していた。壱番屋は大黒屋の商品力や成長性を高く評価し、グループに迎えることにした。取得価額は非公表。壱番屋は国内外で1480店舗を展開している。M&Aアドバイザーのコメントはない。
【補足】M&Aアドバイザーとは、企業のM&A(合併・買収)に関するアドバイスや支援を行う専門家のこと。今回の記事にはM&Aアドバイザーのコメントがないため、その意見は不明。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。