共和コーポレーションがスクウェアワンのアミューズメント施設運営事業を取得し、幸手店、草加店、武蔵小山店の3施設を子会社化する。取得価額は非公表で、取得予定日は2019年2月中。これにより、共和コーポレーションは関東でのエンターテインメント事業の強化を図る。
【M&Aアドバイザーのコメント】
共和コーポレーションのアミューズメント施設運営事業の拡大に向けた取り組みとして、今回の取得は戦略的な意味を持つものと考えられる。関東地域におけるエンターテインメント市場の拡大が期待される中、今後も積極的なM&A戦略を展開していくことが求められる。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。