伊豆シャボテンリゾートは、伊豆ドリームビレッジを株式交換により完全子会社化することを決定した。伊豆ドリームビレッジは、グランピング施設やプチホテルを運営しており、伊豆シャボテン動物公園の隣接地に位置している。株式交換予定日は2023年4月5日で、株式交換比率は伊豆シャボテンリゾート1:伊豆ドリームビレッジ1600となる。これにより、伊豆シャボテンリゾートは自社施設を滞在型リゾートとして発展させることができると判断した。
【M&Aアドバイザーのコメント】
伊豆シャボテンリゾートの子会社化により、同社は宿泊分野に進出することができる。また、グランピングやプチホテルなどの施設を手に入れることで、顧客層の拡大や収益の増加が期待できる。今後は、両社のシナジー効果を最大限に引き出し、事業拡大を進めることが求められる。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。