三菱電機と三菱重工業が、2024年4月1日をめどに発電機事業の統合を検討することを発表した。統合対象は主に火力発電に使われるタービン発電機と関連設備の製造・販売、保守で、新会社の売上高は数百億円規模となる見込み。M&Aアドバイザーとしては、両社の統合によって競争力を高めることができると考えられる。