ヨネックスがブリヂストン傘下のテニスボールメーカー、BRIDGESTONE TECNIFIBREの株式86.8%を取得し、子会社化することを決定した。テニス用品事業の強化が狙いで、取得価額は非公表。子会社化は2021年12月22日に予定されている。テニス市場はコロナ禍の中でも活況を呈している。M&Aアドバイザーとしては、ヨネックスのテニス用品事業の強化による市場シェア拡大が期待される。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。