ユニバーサル園芸社は、小林ナーセリーの植木や花卉、種苗生産事業を取得することを決定した。これにより、園芸関連商品の業容拡大を目指す。ユニバーサルは、オフィス向け観葉植物のレンタル事業を主力としているが、今回の取得により、植木や花卉、種苗生産への進出を果たすことになる。取得価格は非公表で、取得予定日は2020年7月31日となっている。
【M&Aアドバイザーのコメント】
ユニバーサル園芸社の小林ナーセリーの事業取得は、園芸関連商品の業容拡大につながる重要な一歩である。今後、両社のシナジー効果を最大限に発揮し、市場競争力を高めることが期待される。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。