ユニバーサル園芸社は、シンガポールの植物販売会社ミラージュグリーンの株式75%を取得し、子会社化することを決定した。これにより、東南アジアで中心的な役割を果たすシンガポールに足掛かりを築き、ホテル向けに加え、オフィス向けの市場開拓に力を入れる予定。株式取得価額は約2億6500万円で、取得予定日は2018年6月29日。
M&Aアドバイザーとしてのコメント:ユニバーサル園芸社のシンガポール進出により、東南アジア市場での競争力が強化されることが期待される。また、オフィス向け市場開拓により、新たなビジネスチャンスが生まれる可能性がある。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。