ユナイテッドは、インターネット占いサービス「MIROR」を展開するラップスの全株式を、ラップス代表取締役の和田崎達也氏に譲渡した。譲渡価額は非公表で、譲渡日は2019年12月26日。ラップスはユナイテッドの孫会社であり、アラン・プロダクツの解散に伴い、現経営陣に引き継がれた。M&Aアドバイザーとしては、今後もユナイテッドの事業ポートフォリオの整理に注目が必要である。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。