メンタルヘルステクノロジーズは、明照会労働衛生コンサルタント事務所の子会社化を決定し、東海地区での顧客基盤の拡大を狙う。明照会労働衛生コンサルタント事務所は2010年設立で、サービス提供事業場数は約400。取得価額は2億3500万円で、取得予定日は2022年12月6日。メンタルヘルステクノロジーズは産業医や産業保健師などによる役務提供サービスや、クラウド型メンタルヘルスケアサービスを展開している。
M&Aアドバイザーとしてのコメント:メンタルヘルステクノロジーズの明照会労働衛生コンサルタント事務所の子会社化は、同社の事業拡大にとって重要な一歩である。東海地区での顧客基盤の拡大により、同社のビジネスの成長が期待される。また、産業医クラウドの展開により、より多くの企業にメンタルヘルスケアサービスを提供することができると考えられる。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。