メルカリが鹿島アントラーズ・エフ・シーの株式61.6%を約15億9700万円で取得することを決議し、子会社化によって経営に参画することが発表された。鹿島アントラーズは日本だけでなくアジアを代表するサッカークラブとして知られ、メルカリはスポンサーとして関わってきたが、関係をより強固にするために今回の取得を決めた。M&Aアドバイザーとしては、メルカリがスポーツビジネスに参入することで、新たなビジネスチャンスを生み出すことが期待される。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。