メディアドゥホールディングスは、徳島データサービスを株式交換により子会社化することを決定した。徳島データサービスはデータ入力事業を手がけ、メディアドゥHDは電子書籍取次を主力とする。徳島データサービスの実績やノウハウを活用することで、データ入力市場に参入する道が開けると判断した。株式交換比率はメディアドゥHD1:徳島データサービス1619で、実行日は2019年1月4日となる。
M&Aアドバイザーのコメント:メディアドゥHDは、電子書籍取次を主力とするが、徳島データサービスの子会社化により、データ入力市場にも参入することができるようになる。また、徳島データサービスの実績やノウハウを活用することで、効率的な業務運営が可能となり、更なる成長が期待される。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。