プロパティデータバンクは、フジテクノスの全株式を取得し子会社化することを決定した。フジテクノスの不動産文書管理システム「DSmartPro」は、REITなど不動産投資運用会社に多く利用されている。取得価額は非公表で、取得予定日は2022年4月1日となっている。

M&Aアドバイザーのコメント:不動産DXの推進により、不動産業界におけるITの重要性が高まっている。今回のM&Aにより、プロパティデータバンクは不動産業界におけるITサービスの提供力を強化することができると考えられる。