ファンペップは、アンチエイジングペプタイド(AAP)を株式交換で子会社化することを決めた。取得予定日は2022年10月1日で、株式交換比率はファンペップ1:AAP6500。両社は機能性ペプチドの研究開発に取り組んでおり、ファンペップは医薬品、AAPは化粧品を主力分野としている。このM&Aにより、医薬品・化粧品分野における機能性ペプチド事業を強化することが狙いとなっている。

【M&Aアドバイザーのコメント】
機能性ペプチドの需要が高まる中、両社の統合により、研究開発力や製品ラインナップの拡充が期待されます。また、医薬品・化粧品分野におけるシナジー効果も期待できるため、今後の成長が期待されます。