ファンペップは、アンチエイジングペプタイド(AAP)を株式交換で子会社化することを決めた。取得予定日は2022年10月1日で、株式交換比率はファンペップ1:AAP6500。両社は機能性ペプチドの研究開発に取り組んでおり、ファンペップは医薬品、AAPは化粧品を主力分野としている。このM&Aにより、医薬品・化粧品分野における機能性ペプチド事業を強化することが狙いとなっている。
【M&Aアドバイザーのコメント】
機能性ペプチドの需要が高まる中、両社の統合により、研究開発力や製品ラインナップの拡充が期待されます。また、医薬品・化粧品分野におけるシナジー効果も期待できるため、今後の成長が期待されます。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。