ビケンテクノは、シンガポール子会社を通じて、プールメンテナンス事業を手がけるAMの株式80%を取得することを発表した。子会社化により、シンガポールでの業容拡大を目指す。取得価額は非公表で、取得予定日は2019年8月31日となっている。
M&Aアドバイザーのコメント:ビケンテクノのシンガポールでの業容拡大に向けたAMの株式取得は、同社のグローバル展開戦略の一環として注目される。今後、同社のシンガポール市場における競争力強化に期待が寄せられる。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。