ニューラルポケットは、デジタルサイネージ広告表示装置を設置し、AIカメラによるデータ収集を行う広告サービスのフォーカスチャネルを子会社化することを発表した。高所得者層への広告展開を目指し、売り主のWizとも事業連携する。取得価額は2億6700万円で、取得予定日は2021年11月1日となっている。
M&Aアドバイザーとしてのコメント:ニューラルポケットのフォーカスチャネルの子会社化は、同社の広告サービスの拡大につながる重要な一歩である。AIカメラによるデータ収集により、広告の付加価値を上げることができるため、今後の成長が期待される。また、Wizとの事業連携により、より効果的な広告展開が可能となることが期待される。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。