トップカルチャーがTSUTAYAの15店舗を譲り受け
「蔦屋書店」を主体に複合店舗を展開するトップカルチャーは、「TSUTAYA」をフランチャイズ展開するTSUTAYA(東京都渋谷区)から東日本地区を中心に15店舗を譲り受けることで基本合意いたしました。トップカルチャーはTSUTAYAのフランチャイズ加盟店で最大規模のフランチャイジーとして、大型店の新規出店の拡大や既存店舗網の強化に取り組んできましたが、今回の譲り受けにより効率的に短期間での店舗網拡大を目指してまいります。
譲り受けの背景と狙い
トップカルチャーはこれまで蔦屋書店を中心に複数の複合店舗を展開してきました。大型店の新規出店は、多大なコストと時間がかかります。今回の15店舗譲り受けによって出店コストを抑えつつ、一気に東日本地区の店舗網を拡大することでさらなる事業成長を狙います。
対象店舗
具体的な対象店舗は協議中とのことです。取得価額も現在協議中であり、最終的な決定は今後の交渉によって決まる見込みです。
取得予定日
譲り受けの実行日として2018年3月1日が予定されています。現時点での目標日程であり、手続きが順調に進めばこの期日に譲渡が完了すると見込まれています。
株式会社M&A Doのご紹介
株式会社M&A Doは、売り手から手数料を一切いただかないことで、売主様の譲渡後の資産を最大化できるという強みを持っております。M&Aに関する豊富な知識とサポート体制で、あらゆる事業譲渡において最適なご提案を行っております。

株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。