データセクションは、小売り店向けビジネスインテリジェンスツール「FollowUP」を2億5000万円で取得することを決定した。このソリューションは、店舗内カメラの画像認識と解析を行い、入店客数カウントや購買分析などが可能である。データセクションは、自社のAI技術と組み合わせ、関連事業の拡大を目指す。取得予定日は2018年7月11日。
M&Aアドバイザーのコメント:小売業界において、顧客行動分析の重要性が高まっている中、データセクションの「FollowUP」の取得は、同社のAI技術を活用し、競争力を高めるための重要な一手となるだろう。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。