デジタルハーツホールディングスが、SAP製品の導入・運用コンサルティングを手がけるCEGBの全株式を取得し、子会社化することを決定した。CEGBはSAPの認定資格を持つ社員が約6割おり、外国籍の専門エンジニアを多数抱える。取得価額は非公表で、取得予定日は2022年3月31日となっている。

M&Aアドバイザーとしてのコメント:デジタルハーツホールディングスのSAP関連事業拡大に向けた戦略的なM&Aである。CEGBのSAP認定資格を持つ社員や外国籍の専門エンジニアを取り込むことで、SAP製品の導入・運用コンサルティングの強化が期待される。