テクノホライゾン・ホールディングスは、AV機器・システムの販売や設置工事を手がけるシンガポールのEsco Pte.Ltd.の全株式を約13億円で取得し、子会社化することを決めた。Escoは1989年設立で、アジア各国に拠点を持つ。取得予定日は2020年7月上旬。このM&Aは、テクノホライゾン・ホールディングスの海外事業強化の一環となる。

【M&Aアドバイザーのコメント】
テクノホライゾン・ホールディングスのEsco Pte.Ltd.の買収は、アジア市場における同社の地位を強化するための重要な一手となる。今後は、Escoのネットワークを活用し、アジア市場でのビジネス拡大を進めることが期待される。