ソフトフロントホールディングスは、ベトナムでのソフト開発受託事業を手がける子会社の全株式をFPTジャパンホールディングスに譲渡することを決定した。譲渡価額は1800万円で、譲渡予定日は2018年9月13日。業績低迷が続いていたため、事業の抜本的な見直しを検討していたという。M&Aアドバイザーとしては、今後はソフトフロントホールディングスが事業の再構築に注力することが期待される。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。