ソフトフロントホールディングスがWeb系製品・サービス企画・開発のサイト・パブリスを株式交付で子会社化することを決定した。株式交付予定日は2021年11月29日で、取得する株式の下限は所有割合約60%にあたる170株となる。これにより、ボイスコンピューティングを中心としたコミュニケーション基盤事業に続く第2の事業の柱が生まれると判断されている。
【M&Aアドバイザーのコメント】
今回のM&Aは、ソフトフロントホールディングスが新たな事業の柱を確立するために、Web系製品・サービス企画・開発のサイト・パブリスを子会社化することで実現された。このようなM&Aは、企業の成長戦略において重要な役割を果たすものであり、今後も注目されることが予想される。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。