ジャパンエレベーターサービスホールディングスが四国昇降機サービスの全株式を取得し、子会社化することを決定した。四国地区での事業基盤強化を目的としており、四国昇降機サービスは2006年設立で、保守管理台数は高知県を中心に200台以上という。取得価額は非公表で、取得予定日は2021年8月10日となっている。

【M&Aアドバイザーのコメント】
四国昇降機サービスの取得により、ジャパンエレベーターサービスホールディングスは四国地区での事業基盤を強化することができる。今後、保守管理台数の拡大やサービスの充実により、地域のお客様により良いサービスを提供できるようになると期待される。