ジャパンエレベーターサービスホールディングスが四国昇降機サービスの全株式を取得し、子会社化することを決定した。四国地区での事業基盤強化を目的としており、四国昇降機サービスは2006年設立で、保守管理台数は高知県を中心に200台以上という。取得価額は非公表で、取得予定日は2021年8月10日となっている。
【M&Aアドバイザーのコメント】
四国昇降機サービスの取得により、ジャパンエレベーターサービスホールディングスは四国地区での事業基盤を強化することができる。今後、保守管理台数の拡大やサービスの充実により、地域のお客様により良いサービスを提供できるようになると期待される。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。