ジャパンエレベーターサービスホールディングスが、エレベーター保守管理の三好エレベータの株式51%を取得し、子会社化することを決めた。中国・四国地区でのサービス提供を狙い、三好エレベータの営業地盤である香川、岡山、高知で1800台を保守管理している。取得価額は非公表で、取得予定日は2020年10月1日となっている。
M&Aアドバイザーのコメント:ジャパンエレベーターサービスホールディングスは、今回のM&Aにより、中国・四国地区でのサービス提供を拡大することができる。また、三好エレベータの保守管理台数を取り込むことで、事業規模の拡大が期待できる。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。