ケーヒンは自動車空調用熱交換器製品などを製造販売するケーヒン・サーマル・テクノロジーの全株式をマーレベーアジャパンに譲渡することを決めた。譲渡価額は約100円で、譲渡日は2021年2月1日の予定。ケーヒンは事業再編費用約48億円の拠出を予定している。M&Aアドバイザーとしては、経営統合に伴い、競争力強化のための売却は適切な判断であると考えられる。