クロスキャットは、アクティブの全株式を4億9000万円で取得し、子会社化することを決めた。アクティブは1989年設立の情報処理サービス会社で、取得予定日は2020年11月2日。クロスキャットは金融、クレジット、官公庁・公共企業、通信、製造、流通向けに事業展開している独立系情報サービス会社である。
【M&Aアドバイザーのコメント】
クロスキャットのアクティブ子会社化は、業界内での競争力強化に繋がると考えられます。また、アクティブの技術力や顧客ネットワークを活用することで、クロスキャットの事業拡大にもつながるでしょう。今後は、両社のシナジー効果を最大限に引き出し、事業拡大に注力していくことが重要です。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。