クリーク・アンド・リバー社は、テレビ番組企画・制作のシオングループの全株式を取得し、子会社化することを決定した。シオングループは、持ち株会社で、傘下にテレビ番組企画・制作のシオンとテレビ制作関連人材サービスのシオンステージを持っている。取得価額は非公表で、取得予定日は2023年1月31日となっている。M&Aアドバイザーとしては、この取引により、クリーク・アンド・リバー社がテレビ・映像分野での人材ネットワークの強化や番組企画・開発力の相乗効果を期待できると考えられる。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。