オープンハウスが住宅分譲事業のホーク・ワンの株式69.68%を取得し、子会社化することを決定した。ホーク・ワンは首都圏と名古屋地区の準都心部のベットタウンを中心に住宅分譲事業を展開し、年間2000棟の供給を見込む。オープンハウスは都心部を中心に年間5000棟の住宅を供給している。株式取得額は約200億円で、株式交換による割当比率はオープンハウス1:ホーク・ワン119.0。M&Aアドバイザーとしては、両社が互いに補完しあい、事業展開のエリアを拡大できるなど相乗効果が大きいと判断した。