・オーバルが横河電機の樹脂型渦流量計事業を取得することを決議
・横河電機は1969年に世界で初めて渦流量計を製品化し、高い評価を得ている
・オーバルは流体計測機器の大手で、今回の事業取得により流量計分野の品ぞろえを拡充する
・対象事業の直近3年間の年間売上高は6億~8億円
・取得価額は未定
・取得予定日は2019年4月
M&Aアドバイザーとしてのコメント:
オーバルの流量計分野における品ぞろえの拡充により、市場競争力が向上することが期待されます。また、横河電機の渦流量計事業は高い評価を得ており、オーバルにとって貴重な技術力を獲得できると考えられます。今後の取り組みに注目したいと思います。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。