ウェルビーが介護事業のナオンを子会社化し、有料老人ホームを中心とした介護事業に参入する。ナオンとその子会社のクロヤマは、合計で8つの介護事業所を運営している。取得価額は1億円。
M&Aアドバイザーとしてのコメント:ウェルビーは、介護事業に参入することで、事業の多角化を図り、収益の安定化を目指す戦略を展開している。今後も、M&Aを活用した事業拡大が期待される。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。