クックビズは、外国人特定技能人材の紹介・登録支援事業を手がけるインバウンドテクノロジーを取得することを決定した。これにより、主要顧客である全国の飲食店に対する人材支援を強化する。取得価額は7500万円で、取得予定日は2023年3月1日。特定技能制度の発足当初から飲食店向け外国人労働者の特定技能人材紹介と登録支援サービスに参入してきたインバウンドテクノロジーの実績を活かし、クックビズは事業拡大を目指す。
M&Aアドバイザーのコメント:クックビズは、外国人特定技能人材の紹介・登録支援事業を手がけるインバウンドテクノロジーを取得することで、人材支援事業の強化を図り、事業拡大を目指す。特定技能制度の導入により、外国人労働者の需要が高まっており、今後も需要が拡大することが予想される。クックビズは、この市場の成長に乗り、事業拡大を進めることができると考えられる。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。