インターライフホールディングスは、携帯電話販売子会社のエヌ・アイ・エル・テレコムの全株式をアイ・ティー・エックスに譲渡することを決定した。譲渡価格は非公表で、譲渡予定日は2022年4月1日となっている。この再編により、資本効率の向上が目的とされている。
【M&Aアドバイザーのコメント】
この譲渡により、インターライフホールディングスは事業構成の再編を進め、資本効率の向上を図ることができると考えられます。また、アイ・ティー・エックスにとっても、ドコモショップの展開において、エヌ・アイ・エル・テレコムの販売ノウハウを活用することができると期待されます。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。