インターライフホールディングスは、子会社3社の全株式をピーアークホールディングスに譲渡することを決めた。譲渡するのは、広告代理業のアーク・フロント、教育研修・人材派遣業のデライト・コミュニケーションズ、遊技機販売のベストアンサーで、譲渡価額は合計3億5000万円。譲渡予定日は2020年11月30日。M&Aアドバイザーとしては、内製化の一環としてのM&Aであることから、両社のシナジー効果を最大限に引き出すことが重要である。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。