イオンディライトは、中国子会社を通じて医療施設での清掃や警備、設備管理などのサービスを手がける浙江美特来物業管理有限公司の株式51%を取得して子会社化することを発表した。取得価額は約4億8400万円で、2021年12月から2022年2月までに実施する予定。これにより、中国での医療施設関連の業容拡大を図り、成長を加速する。M&Aアドバイザーとしては、イオンディライトが中国市場での事業拡大を進める上で、浙江美特来の豊富な事業経験や専門性を活かすことができると考えられる。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。