イオンディライト、インドネシアの清掃事業会社SJSの株式90％を取得へ。ASEAN市場での成長を目指す。取得価額は15億9000万円。取得予定日は2018年12月3日。

イオンディライトは、インドネシアの清掃事業会社PT Sinar Jernih Sarana（SJS）の株式90％を取得することを決定した。SJSは、インドネシア国内の清掃事業で第2位の大手であり、取得価額は15億9000億円。イオンディライトはASEANに照準を合わせ、一層の成長を目指す。M&Aアドバイザーとして、この取引はイオンディライトのASEAN市場における戦略的な拡大を促進するものであると考えられる。

記事監修者 : 濱田 啓揮

株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。