アライドアーキテクツは、動画広告の企画・制作子会社のAiCON TOKYOの保有株式90%を同社代表取締役の石渡晃一氏に譲渡することを決定した。譲渡価額は未確定で、譲渡予定日は2022年1月1日。M&Aアドバイザーとしては、今後のAiCON TOKYOの成長に期待し、石渡氏の経営手腕に注目したい。
【追記】
今回の譲渡は、アライドアーキテクツが自社の事業に集中するための戦略的な決断であると考えられる。一方で、AiCON TOKYOは石渡氏の経営手腕によって今後も成長が期待される企業であり、譲渡後の展開に注目が集まる。M&Aアドバイザーとしては、双方の事業の発展を願いつつ、今後の動向を注視していきたい。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。