アミタホールディングスは、台湾子会社の産業廃棄物リサイクル事業を手放し、現地同業の眾保股份有限公司に全株式を譲渡することを決定した。台湾阿米達は業績不振により、設備の一部を日本国内に移設するなど事業撤退を進めてきたが、今回の譲渡で完了する。譲渡価格は500万台湾ドル(約1700万円)で、譲渡予定日は2020年5月。M&Aアドバイザーとしてのコメントは不明。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。