アイフリークモバイルがリアルタイムメディアとリアリゼーションを株式交換で子会社化することを決定。高度なIT技術と人的資源の獲得が狙いで、株式交換比率はアイフリーク1:リアルタイムメディア2831.54、アイフリーク1:リアリゼーション538.67。リアリゼーションはリアルタイムメディアの関係会社。株式交換日は2020年1月1日。
M&Aアドバイザーとして、この子会社化によりアイフリークモバイルが高度なIT技術と人的資源を獲得し、事業拡大につながる可能性があると考えられる。しかし、株式交換比率が非常に高いため、リアルタイムメディアとリアリゼーションの株主にとっては慎重な検討が必要となる。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。