SPKは、徳島市の自動車・二輪車部品卸の北光社の全株式を取得し、子会社化することを決定した。自動車整備・補修のアフターマーケットを主要な事業領域としているSPKにとって、地域戦略上の相乗効果が見込めると判断された。北光社は1951年に創業し、取得価額は非公表。取得予定は2023年5月下旬。
M&Aアドバイザーとしてのコメント:SPKの北光社の買収は、自動車整備・補修のアフターマーケットにおける地域戦略の一環として、相乗効果を見込んでのものである。今後、SPKは北光社のネットワークを活用し、事業拡大を図ることが期待される。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。